無垢フローリング(木の色で選ぶ)

木の色で選ぶ無垢フローリング

部屋の印象を決めるほど、重要な床選び。
濃い色の床と、明るい色の床では、部屋の雰囲気がずいぶん違ってきます。


色で選ぶ無垢材の床

淡い色の木は、タモ、ナラ、ブナ、カエデ、スギ、ヒノキ、ヒバなどがあります。
淡い色の床は、部屋全体が明るくなり、広々とした印象になります。淡い色は、傷やホコリが目立たないので、お掃除にプレッシャーを感じずに過ごせるかもしれません。
濃い色の木は、赤系のアサダ、カリン、茶褐色のチーク、ソノケリンなどがあります。
濃い色の床は、高級感があります。家具や壁の色とメリハリができ、引き締まった感じがします。モダンにもクラシックにも相性が良いのも濃い色です。

明るく清潔なトイレ


カエデ(広葉樹)

カエデ

明るい色です。木目は目立ちません。無地に見えるほどです。緻密で、磨かなくても光沢があります。もちろん、磨くと更に光沢が出ます。


ヒノキ(針葉樹)

ヒノキ

香りがあります。自然なツヤがきれいです。黄味がかった白色で、節は、濃い赤色をしています。湿気に強い木なので、水まわりや北側の部屋にも向いています。


タモ(広葉樹)

タモ

黄白色の明るめの色で、いかにも木らしい、はっきりとした、素直な木目をしています。緻密でもなく、荒々しくも無く、ほどよい硬さで、磨くと自然なツヤが出ます。


チーク(広葉樹)

チーク

茶褐色から濃い黄金色。虫害や湿気にとても強い木として知られています。しかも、光沢があり仕上がりも良いので、人気があります。客間から、キッチンなど水回りにも適した、高級材です。


ソノケリン(広葉樹)

ソノケリン

濃厚な茶褐色。赤・紫の色が混じり、個性的な縞模様が特徴です。虫害に強い木で、硬く、耐久性があります。


色・木目・節

床は、たくさんの木のパーツを張るのですから、色の濃淡や、木目の違いがあるのが普通です。
最初のうちは、ちょっとうるさく感じることもありますが、次第になじんできます。
節がある場合は、節の数や大きさなど、許容範囲かどうかは、事前にチェックが必要かもしれません。

節のある杉の床

今回は、木の色をテーマにしましたが、
色だけではなく、日本の住宅では靴を脱いで、歩いたり、座ったり、時にはゴロリと寝転んだりすることもあるから、触れた時の感触の良さもチェックしたいところです。
素足で歩くと、ぬくもりがあって、ここち良いのが、木の床の良いところ。
暮らし方に合った、床選びも考えてみましょう。

アサダの床