木心庵ブログ ~河野 由樹子が想ふ事~

「暖簾は商人の命」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。

「暖簾(のれん)は商人の命だす。」

これは、親子二代に渡る大阪商人の姿を描いた小説「暖簾」の中の一節です。

 

初代河野銘木店の暖簾を思い出し、倉庫から出してひろげてみました。

書体は、東大寺管長の清水公照氏がかかれたものと教わりました。この方は六花亭の屋号を命名された方としても知られており、同じ頃につくっていただいたそうです。

 

色の褪せ具合が老舗の歴史を物語っています。

繁盛や苦労の繰り返しを50年以上も見守ってきた暖簾。

 

 

暖簾は商人の命。
時代は変わっても姿勢は変わらない、と思い続けていたい。。。

 

場所を改めて暖簾をかかげながら、これからの木心庵のあり方をしばし考えていました。