木心庵ブログ ~河野 由樹子が想ふ事~

「捨てがたいもの」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
一昨年に木心庵が取材されて以来、新しく刊行されると必ず届く「歩らいぶ」。先月、「麻生」編ができました。店頭に並んでおりますのでどうぞお持ち帰りくださいませ。  可愛らしいイラストや丁寧な説明文にすっか...

「看板は店の顔」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
無垢材は看板材としてもよく利用されています。通りがかりに、縁のある看板を見つけるとつい嬉しくなり、時には写真を撮ったりしています。  看板にも色々な表情があります。上質感や高級感を醸しだすには、欅や桧...

「暖簾は商人の命」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
「暖簾(のれん)は商人の命だす。」これは、親子二代に渡る大阪商人の姿を描いた小説「暖簾」の中の一節です。 初代河野銘木店の暖簾を思い出し、倉庫から出してひろげてみました。書体は、東大寺管長の清水公照氏がかかれた...

「杉ならではの」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
先週、夜営業のパン屋さんがオープンしました。オーガニック、有機、自然卵を扱うお店の内装は、自然素材や無垢材がお似合いです。オーナー様自ら選ばれたのが、「秋田杉」でした。杉の木目と香りに囲まれた中で、楽しみながらパンを選べ...

「和を装う」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
私が和服を着るようになったのは、「民族衣装を自分で着られないのは日本人くらいだ」と言われてから。ドキっとして着付けを習うことにしたのです。 老舗和菓子屋のもと女将さんから、まず練習用にと着物と帯を数点いただきま...

「木目は癒しの模様なり」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
私が小学生の頃は古い校舎で、天井・壁・床のほとんどが木材。そこにはいろいろな模様をした木目があちこちにありました。空想好きだった私は、壁の中に動物や人(笑い顔とか)を見つけたり、文字を探しだしては遊んでいたのです。&nb...

「昔の大工道具にふれてみて」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
先代の机の引き出しの奥から出てきた数十枚のポストカード。絵筆のタッチが好きなので、以来、時々取り出しては眺めて楽しんでいました。  木心庵にも、ほんの少しですが昔の道具が展示されています。例えばこれは...

「マナーにとどまらず」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
今年一番の贅沢なランチセミナーに行ってきました。習いたかった理由は、いつか誘ってくれた人に『連れてきてよかった』と思われたいから。(って、いつの話?)笑 会場は札幌プリンスホテルタワー28階、市内一望できるオー...

「使いこんでこそ」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
店頭に並んでいる柳(やなぎ)のカッティングボードを手にとったH氏。「この感じ、形も木目も気に入った!ピザをのせるのにピッタリだね。でね、これからピザカッターの跡がどんどんついていくでしょ?それがまたいい味を出してくれるん...

「景色のよい木」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
茶道の世界では、美しい道具などを「景色がよい」と表現するそうです。それからの私は、いい感じの杢目を見つけると『景色のよい木』と名付けて楽しんでいます。 時計を作るのに材料を探していて見つけた「景色のよい木」・・...

「健やかに育てる」

木心庵は北海道札幌市にて1952年に創業した北海道随一の銘木を揃えた木材の専門店です。
なんて美しいお品書きなのでしょう。     美しい味と書いて「美味しい」丁寧さが伝わる料理の数々に舌鼓を打つ。。。     一見(...